たった1回の撮影で、ここまで広範囲に写ります!人気のDJI Air 3S、検証していただきました。
こんにちは。DJIコンシューマー担当です。
今回は代理店である株式会社エアロテック様のご協力により
DJI Air 3Sで撮影したパノラマ写真の貴重な検証画像をご提供いただきましたので事例として紹介いたします。
2024年10月15日の発売から好評いただいているDJI Air 3S。
広角/望遠レンズどちらもパノラマに対応しており、非常に精細なパノラマが撮影可能です。
「フリーパノラマ」機能が搭載されたのも一つの特長となっており、パノラマの「始点」と「終点」を設定し、「ここからここまでだけのパノラマを撮ります!」といった利用が可能になっています。
その中で、実際の「50MPのカメラで撮影して作成するパノラマ画像」を想定用途に沿うような形でご紹介させていただきます。
Air 3Sについて詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひご覧ください!
①離陸
フリーパノラマ撮影
横幅約120mほどの工場での撮影、壁面から約40mほど離れた位置から離陸、徐々に高度を上げていきます。
パノラマ撮影のため、建物に少々歪みが生じます。
②上昇
広角パノラマ撮影
高度が上昇し、広角にしたことで建物の歪みは解消しております。
ここからさらに上昇します。
④地上120mからの航空撮影
↑広角パノラマ撮影(120m上空)
↓通常撮影(120m上空)
120mまで上昇し撮影した画像がこちら。
工場だけでなく、ほぼ敷地全域を撮影することが可能です。
通常撮影のカメラ画像と比較すると一目瞭然!
パノラマは写真を合成するため、所々に若干ずれが生じておりますが、
それを補って余りある広角範囲!!
今まで撮影範囲が広域になる場合は、高高度や遠距離から撮影しなければならなかったところ、こちらの機能を使用することで被写体と中距離での撮影が可能です。
そのほかにも、多くの機能を搭載しているDJI Air 3S。
今回はカメラ部分のご紹介でしたが、 コンシューマ向けのドローン初搭載の検知システム「前方のLiDARシステム」、さらに前モデルからの全方向障害物検知機能もしっかりと搭載。
まさに初心者から上級者まで使える万能モデルになります。
株式会社エアロテック様の声
株式会社エアロテックの「飛(とび)★すすむ」です。
主な事業内容としましてはスクールですが、DJI産業機を使用して点検・測量なども展開しております。
お客様から工事現場の定期撮影や、完成後の全景撮影のご相談をいただく事があり、簡単に出来る良い方法や機体がないか探していたところ、Air 3Sが発売され即購入しました。
ワクワクしながら自社工場でテスト撮影をし、思った以上のクオリティーに大満足でございます!
弊社では、業務フライトを終えた後、サービスとしてパノラマ撮影や簡易的な動画撮影を行うことでクライアント様から大変喜んでいただいております。
15分程度で終わるので、新入社員の現場デビューに丁度いいのではないでしょうか。
成果物にプラスαを加える事で、最近では屋内はAvata 2、屋外はAir 3Sを使用した撮影のご依頼が増えてきました。
とにかく飛ばしてみてください。そこで何かが生まれます!
他にも書きたい事は沢山ありますが、文字数オーバーにて失礼いたします。
※広角レンズを使用してパノラマ撮影は出来ませんのでご注意ください
現在システムファイブでは、2/3(木)~3/31(月)の機関で創業祭を開催しております。
今回ご紹介したDJI Air 3Sも、創業祭の特別福袋にておトクにお買い求めいただけます。
DJI Air 3S Fly More コンボ (DJI RC 2)に加え、 DJI Care Refresh(1年版)やポータブル充電器などのアクセサリー5点セットで販売中!