か、かわいい……!!!
2024年9月5日、DJIより新シリーズのドローンが発表されました!
その名もDJI Neo。価格は33,000円(税込)より。
135gの超軽量な機体に、Mavic Air2と同じ1/2インチセンサーを搭載し、4K撮影が可能なモデルです!
今回は、このDJI Neoについて、まずは開封レビューをいたします!
スペックのおさらい と 幅広い操縦方法
まずはさくっとスペックを見ていきましょう。
長いなぁと思った方は、
「135gで4Kが撮れて電池持ちが約17分でスマートフォンでも制御ができるドローン」
と覚えていただければ問題ないです。
-------以下スペック---------
- 重量:約135g
- サイズ:130×157×48.5 mm(長さ×幅×高さ)
- 最大飛行時間:約18分(プロペラガード装着時は約17分)
- 最大風圧抵抗:8m/s
- ストレージ:22GB (外部ストレージ 使用不可)
- センサーサイズ: 1/2 インチ
- レンズ性能:14mm f2.8 相当(35mm判換算)
- 写真解像度:1200万画素(JPEGのみ)
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動画解像度:
- 電子手振れ補正アリ/ 4:3にて、 3840×2880@30fps, 1440×1080@60/50/30fps
- 電子手振れ補正ナシ/ 16:9にて、 3840×2160@30fps, 1920×1080@60/50/30fp
- 最大伝送距離:日本では6km、スマートフォンとのWi-Fi接続では約50m
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充電時間:
- 充電ハブ/ 3本で約60分(0~100%, DJI 65W ポータブル充電器使用時)
- 機体から直接充電 / 1本で約50分
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価格:
- 本体のみ/ 33,000円(税込)
- Fly More Combo / 57,200円(税込)
-------ここまで---------
上記スペックの通り、DJIが出している現行ドローンの中では、スペックを抑えて小型・安価にしたドローンと考えていただいてよいかと思います。
ちなみに、Neoはスマートフォンでも使えるため、単品には送信機が付属しません。
送信機が欲しい場合はFly More Comboをお買い求めくださいね。
また、DJI Neo の一つの特徴として、様々な操縦方法が出来ることがありますので、少々解説いたします。
【DJI Neo の飛ばし方一覧】
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スマートフォンで飛ばす
必要なもの: 「DJI Fly」の入ったスマートフォン -
FPVで飛ばす
必要なもの: DJI Goggle 3 + FPV 送信機 3 or RC Motion 3
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コントローラーなしで飛ばす
必要なもの: 本体のみ
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コントローラーで飛ばす
必要なもの: 「DJI Fly」の入ったスマートフォン + RC-N3, RC-N2, RC2 (*1)
*1…RC2にはディスプレイを搭載しているため、スマートフォンは必要ではありません
上記のように、多種多様な組み合わせで飛ばすことができます。
実際の使用感などは後日お伝えいたします。
さて、スペックをおさらいしたところで、次は実際の開封をお届します。
開封の様子とおすすめケース
こちらが商品外箱。
今回はFly More Comboを開封します。
商品を開封したところ。
本体、送信機、バッテリー3本、充電ハブ、ケーブル……と、
基本的なものはほとんどそろっています。
商品のケースは付属しないのはやや不便なので……
たとえば、こんなケースはいかがでしょうか。
じゃん。
DJI Miniの際に販売されていた、「DJI Mini Bag」です。
こちらであれば、DJI Neo本体は楽々入ります。
現在は黒と青/イエローしか在庫はありませんが、お値段も3,520円(税込)でかなりお手頃なんです。
充電ハブとバッテリーをバラバラにして入れないといけないなど、Fly More Comboを入れるには少々窮屈なところはありますが、コンパクトさを追求される方は是非ご検討ください。
DJI Avata 2用バッグ なんかももちろん使えますよ。
実際に飛ばした様子
最後に、実際に飛ばした様子をお届けします。
「フォローモード」で飛ばしたため、離陸と同時に手から離れていき、一定の距離をとって被写体を追いかけてくれます。(前方・後方に障害物センサーがついていないため、後退はできません)
そして、Neoの下にすっと手を差し出すと、自動で認識して優しく着陸します。
思ったより長編になってしまったため、細かな使用感や複数台での動作などは次の記事にいたしますが、この手軽さで気軽に飛ばせることは非常に快適ではないでしょうか……!(*2)
DJI Neo、弊社でも好評展示中ですので、ぜひぜひ実際に触れて体験してみてください!
*2……100g以上となるため、リモートIDの取得及び、特定飛行時の許可申請は必要になります。
以上 Unboxing Review でした!