どうもこんにちは。システムファイブの山本でございます。
2024年12月6日に公開された動画の内容を再編集したテキスト版をお届けします!
さくっと読んでいただけるボリュームですので、「DJI Osmo Action 5 Pro」をご検討中のお客様はぜひご一読ください!
全編は動画でご覧ください!記事では省略した細かいレビューもやってます
今回は、話題のアクションカメラ「DJI Osmo Action 5 Pro」のアップデート情報についてご紹介します!
発売以来、画質向上や内部ストレージの搭載といった多くの進化を遂げているこのカメラ。皆さん、もう試されましたか?私は個人的に、他社製品と比べてもこのOsmo Action 5 Proが一歩先を行っていると感じています。特に暗所性能が大きく向上している点は、注目に値しますよね!
その一方で、ちょっと使いづらいなと感じるポイントがあったのも事実。
でも、今回のアップデートでこれらの点がしっかり改善されて、さらに使いやすくなったんです!
そこで、今回はアップデート内容の詳細と、それが実際にどう役立つのかをお伝えしますね。
主なアップデート内容
今回のアップデートでは、以下の4つのポイントが改善されました。
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高ビットレートモードの追加
動画撮影時のデータ使用量が従来の約2倍(50Mbps → 最大120Mbps)となる「高ビットレートモード」が追加されました。このモードでは、特に以下のようなシーンで大きなメリットがあります。-
高速移動時の撮影
車載動画やマウンテンバイクの撮影では、スピード感のある映像が求められます。このモードを使うことで、ブロックノイズが発生しにくく、滑らかでクリアな映像が撮れます。 -
暗所での撮影
夜間の撮影や室内での撮影でも、画質が向上しやすく、特にスピード感のあるシーンでも鮮明な映像を記録できます。
ただし、デメリットもあります。データ容量が増えるため、内蔵ストレージ使用時の録画時間が短くなります。たとえば、4K/60fpsでの録画時間が約120分から約50分程度に減少します。外付けストレージや頻繁なデータ移行で対応すると良いでしょう。 -
高速移動時の撮影
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UVCでのオーディオ入力に対応
新たにUVC(USB Video Class)での音声入力に対応しました。これにより、PCや配信機器にUSB接続した際に、映像と音声を同時に出力できるようになりました。特に以下の場面で役立ちます。-
Web会議やオンライン授業
カメラ内蔵マイクの音声をそのまま使用できるため、追加のマイクや音声機器が不要になります。 -
ライブ配信
高品質な映像と音声を簡単にPCに送信できるため、手軽にプロ仕様の配信が可能です。
これにより、Osmo Action 5 Proが単なるアクションカメラとしてだけでなく、オンラインコミュニケーションやコンテンツ制作の中心的なツールとして活躍します。
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Web会議やオンライン授業
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外部マイク接続時のオーディオゲイン調整に対応
外部マイクを使用する際に、音量(ゲイン)を調整できるようになりました。これにより、撮影環境や音の強弱に応じて適切な設定が可能です。-
騒がしい場所での録音
展示会場やライブ会場など、大きな環境音が入る場所でも、音割れを抑えたクリアな音声を録音できます。 -
静かな場所での収録
ゲインを上げることで、繊細な音を拾いやすくなり、ナレーションやインタビューにも最適です。
設定は簡単で、メニュー内からワイヤレスマイクのゲインを調整可能です。特に標準設定のゲインが高めなため、調整機能の追加はユーザーにとって大きな改善ポイントです。
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騒がしい場所での録音
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手ブレ補正の最適化
アクションカムの要とも言える手ブレ補正機能がさらに進化。
今回のアップデートでは、以下の点が改善されました。-
より自然な補正効果
急な動きや激しい振動でも、滑らかな映像を記録可能に。これにより、マウンテンバイクやスノーボードなどのアクティブな撮影シーンでも安心して使用できます。 -
映像の「違和感」を軽減
従来の補正では、場合によっては画面が「揺れ過ぎる」と感じる場面もありましたが、今回の最適化でその点が大幅に改善されています。
実際にアップデート前後を比較したところ、特に細かい揺れを抑える性能が向上していることがわかります。これでOsmo Action 5 Proは、さらに「プロ級」の映像制作が可能になりました。
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より自然な補正効果
便利になった機能紹介
特に注目したいのは、公式アプリ「LightCut」との連携です。
このアプリを使えば、Osmo Action 5 Proで撮影した動画を簡単に編集できます。
ワンタップでAIがベストなシーンを選び、テンプレートを適用して、プロっぽい仕上がりの動画が完成します。
スマートフォンだけで編集できるので、PCがなくてもすぐにSNSに投稿できますよ!
また、最新のアップデートでは「USB Type-C端子からHDMI出力が可能」になりました。
これにより、外部ディスプレイへの映像出力が手軽にできるようになり、配信やスイッチャーとの連携も簡単に。これまでの限界を超える機能ですね!
まとめ
今回のアップデートで、DJI Osmo Action 5 Proはさらにパワフルで便利なカメラになりました。
特に高ビットレートモードや音声対応機能の追加で、撮影の幅が広がること間違いなしです。
まだ試していない方は、この機会にぜひチェックしてみてください!
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ということで、今回はDJI Osmo Action 5 Proのご紹介でした。
DJI Osmo Action 5 Proのご購入は、アフターサポートも安心のシステムファイブまで!