どうもこんにちは。システムファイブの山本でございます。
2024年11月26日に発表され、公開された動画「【先行レビュー】DJIがユーザーの要望に応えた新定番!小型軽量で音質良好な新マイク、DJI Mic Mini"の話」の内容を再編集したテキスト版をお届けします!
さくっと読んでいただけるボリュームですので、「DJI Mic Mini」をご検討中のお客様はぜひご一読ください!
「年内は新製品は出ないだろう」と言っていたのに、「2度あることは3度ある」です。さすがDJI、その開発力には驚かされますね。今回はそんな注目の製品、DJI Mic Miniについてご紹介します。
驚きの小型化と軽量設計
DJI Mic Miniは、これまでのDJI Micシリーズ(初代DJI MicとDJI Mic 2)に続く3作目の製品です。しかし、今回のMiniはその名の通り、小型軽量化に特化した製品。ユーザーの要望を反映し、高音質・軽量設計・長時間バッテリー・安定した接続性というポイントを実現しています。
特に小型軽量化については、洋服へ取り付けてもマイクの重さが気にならず、送信機は10gという点が評価ポイントです。走ったり動き回ったりしても、マイクが落ちる心配が軽減されますよ。
Vlogやスマートフォンでの撮影をする方に
Vlogやスマートフォンでの撮影をする方にはおすすめ。小型で軽いため、衣服に装着しても引っ張られる感覚がなく快適です。子どもやペットに装着しても気にならないサイズ感。仕込みマイクとしても活躍しますよ!
高音質と自動制御機能を搭載
小型化に伴い音質が劣化するのでは?と思う方もいるかもしれませんが、その心配は無用。DJI Mic 2と比較しても遜色のない音質を実現しています。
また、自動制御機能(いわゆるコンプレッサー)を搭載し、大きすぎる音を抑え、小さな音を拾いやすくしているため、初心者でも安心して使えます。
長時間バッテリーで安心
これだけ小型化されていながら、単体で11.5時間の連続使用が可能。付属のケースで約3.6回フル充電できるため、合計約48時間、2日半ほどの使用ができます。充電の手間が減り、旅行や長時間の撮影でも安心です。
急いでる時でも、わずか5分の充電でレシーバーとトランスミッターの両方を約60分使用できます!
優れた接続性
今回のDJI Mic Miniは、通信距離が最大400mまで拡大されました。BluetoothやWi-Fiを使用して、DJI Osmo Pocket 3やDJI Osmo Action 5 Proなどのカメラに直接接続可能です。
また、スマートフォンとの接続も簡単で、Blackmagic Cameraアプリなどと連携して使用できます。
注意点
- 内部録音機能は非搭載:通信トラブル時のバックアップが取れないため、モニタリングが重要です。
- Bluetooth接続時に若干音質が変わることがあります(低音が少し強調される傾向)。
- 古いiPhoneをお使いの方は、DJI Mic Mini スマートフォンアダプター(Lightning)が別売りとなる点に注意してください。
まとめ
DJI Mic Miniは、小型軽量ながらも高音質・長時間使用・優れた接続性を兼ね備えた新製品。Vlog撮影や旅行、家庭での使用など幅広い用途に対応できる万能マイクです。気になる方はぜひチェックしてみてください!
今回の製品情報が少しでも参考になれば幸いです。
今後も新製品情報をどんどんお届けしていきますので、ぜひチャンネル登録や応援よろしくお願いします!
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