離陸地点の高度とマッピングするエリアの高度間に大きな違いがある場合、[ミッション相対高度]を[詳細設定]で調整し、[ミッション高度]がマッピングされたエリアの高度を考慮して決定されるようにします。添付の図を参照してください。
図中のH1のマークがついた高さ50 mの建物からドローンが離陸し、マッピングされた地域にはAのマークが付き、空撮データ収集の予想高度は100 mとした場合、[基本設定]で[ミッション高度]は100 m、[詳細設定]で[ミッション相対高度]は50 mに設定できます。
同様に、エリアB(標高40 mの丘)をマッピングするためにドローンがH2から離陸し、空撮データ収集の予想高度は60 mの場合、[ミッション高度]を60 mに設定し、[ミッション相対高度]は-40 mに設定します。