カスタムネットワークには2種類の方式が有ります各方式の違いをご説明します。
ご自身の使用環境や現地の環境に応じてご利用ください。
・独自基準点方式
現地のGNSS信号を配信会社に送信し、近傍の独自基準点選定します。選定された独自基準点からの補正情報をインターネット回線で送信機に送信し、機体の位置情報を求めます。
受信できる衛星情報はGPS・QZSS・GLONASS・Galileo・BeiDouとなるので受信できる衛星数が多くなり山間地や上空視通が悪い場所でもFix解が得られる可能性があります。
独自基準点の為現地の基準点座標との誤差がある可能性があります。ご利用前には誤差確認もしくは、GCPを使用し解析時に座標調整をお願い致します。
この方式はの場合、最寄りの基準点からの距離が長くなる恐れがありますのでご利用前には独自基準点からの距離の確認をオススメいたします
・仮想基準点方式
現地のGNSS信号を配信会社に送信し、配信会社から近傍の電子基準点を選択し、現地に仮想基準点を生成します。配信会社は仮想基準点からの配信データをインターネット回線で送信機に送信し機体の位置情報を求めます。
その為、共通衛星データが取得できるためFixまでの時間が早かったりします。
受信できる衛星情報はGPS・QZSS・GLONASS・Galileoとなるので受信できる衛星数は少し少なくなり、山間地や上空視通が悪い場所でFix解が得られにくなる可能性があります。
共通事項
マウントポイントによっては受信衛星の種類が制限されるため、場所によっては、FIX出来ない恐れがありますのでご注意ください。
基準局からの距離が長く(約10㎞)なると精度が劣化します。その場合、基準局を変更できるハンドオーバー機能を利用して下さい。
配信会社により送信される補正情報の衛星種類が異なります、ご利用の配信会社書類を参考にし、設定をお願いいたします。
補正情報はインターネット回線を使用しますので、通信環境に影響されますのでお気をつけください。
ご利用中はインターネット回線を使用しますので、電波が届かない場合はご利用いただけません。
ご利用の際はインターネット回線と配信会社との2社の契約が必要になります。