DJI 映像トランスミッターを複数使用している場合、配信モードを使用することをお勧めします。このモードでは、レシーバーの数に限りがなく、異なるトランスミッター間を素早く切り換えることができます。
配信モードが信号要件を満たさない場合、トランスミッターの配信モードをオフにし、制御モードを有効にしてください。
制御モードでは、DFSチャンネルが利用でき、DJI Master Wheels、DJI 3ch Follow Focus、Ronin 4Dハンドグリップと一緒に使用することができます。
また、配信モードを無効にして、制御モードを使用すると、長距離伝送、より優れた耐干渉性、ダイナミックビットレートの調整、シームレスな自動周波数ホッピングが可能になります。
DJI 映像トランスミッターをDJI 映像レシーバーと併用する時、音声通話機能も利用できます。
(備考:伝送パワーは、制御モードでは高くなります。トランスミッターと異なる位置に置かれたレシーバーの間の距離は1 m以上空けて、干渉を避けてください。)