実際の操作や環境温度、既存のファイルの数、サードパーティー製USB-C SSD使用時の書き込み可能なデータ容量(TBW)といった要因が、書き込み性能に大きく影響します。コマ落ちや録画停止などのトラブルを防ぐために、以下の項目を確認してください。:
1、 適切な温度範囲でSSDが動作していることを確認してください。暑くなく、換気の良い場所での使用を推奨します。また、十分な放熱性能を発揮する金属フレームを使用して、SSDを固定することをお勧めします。過度に発熱すると、書き込み性能に影響し、書き込みが遅くなる恐れがあります。SSDの推奨動作環境温度については、製造元へご相談ください。
2、 録画にUSB-C SSDを使用する前に、DJI Ronin 4DでそのSSDをフォーマットしたか確認してください。すでに他のデバイスでいくつかのファイルをSSDに書き込んでいる場合は、SSDのウェアレベリングやガベージコレクション アルゴリズムの影響を受けるため、書き込み性能が大幅に低下する恐れがあります。
3、 SSDの書き込み済みデータ量が大きい場合、不良ブロックが増え、顕著に書き込み速度が下がる恐れがあります。よって、録画時は書き込み済みデータ量の小さいSSDを使用してください。